最優秀賞「えくぼかわいい末っ子ちゃん」 阿武隈時報社賞「ネバネバ~」 阿武隈時報社賞「おいし『い~!!』」 阿武隈時報社賞「食べたいな~♡」
須賀川ぼたんロータリークラブの第3回よい歯の笑顔写真コンテスト第2次選考会は16日、ホテルサンルート須賀川で開かれ、最優秀賞に小松佳代子さん(須賀川市)の「えくぼ かわいい末っ子ちゃん」、阿武隈時報社賞に鈴木利益子さん(鏡石町)「ネバネバ~」など3点が選ばれた。
3年前からコロナ禍でマスク着用が義務付けられている中で、子どもたちの笑顔の写真を募集・公開し、元気と笑顔を届けるためコンテスト形式で作品を募集した。
合わせて子どもたちが真っ白できれいな歯をいつまでも守り続けるきっかけづくりも目的としており、今年は管内3市町村から約50作品がぼたんRCホームページを通して応募があった。
3市町村在住の0歳から12歳までの子どもたちのとびきりの笑顔が主役の作品がそろい、今回はそれぞれの写真にテーマとコメントが添えられた。
2次選考会は橋本克也市長(商工課長代理)、菊地大介商工会議所会頭(専務理事代理)、地元報道機関担当者らが審査員を務め、高野芳夫選考委員長と実行委員長の水上哲夫会長は「回を重ねるごとに良い写真が応募されています。ぜひ良い笑顔を選んでください」とあいさつした。
審査員から最も多くの票を集めた最優秀賞の小松さんの「えくぼかわいい末っ子ちゃん」は、満面の笑みで白い歯を見せる作品、添えられた「いつもニコニコで家族もみんな笑顔になっちゃう」のエピソードも審査員から好評を集めていた。
応募作品は来年1月のカレンダーとなり、特別賞には大きなぬいぐるみ、図書券、歯磨きセットなどを12月4日正午からtetteで行う表彰式でプレゼントする。
作品展は28日正午から12月4日までtette1階で開かれる。
受賞者は次の通り(市名とタイトルは一部略)。
▽最優秀賞=小松佳代子「えくぼ かわいい末っ子ちゃん」
▽優秀賞・須賀川歯科医師会長賞=太田あずみ「ごはん大好き!」
▽特別賞・須賀川市長賞=佐藤順子(鏡石町)「笑う歯には福来たる!」
▽同・須賀川商工会議所会頭賞=佐藤美幸「食後のデザートは何かな?」
▽佳作・須賀川ぼたんロータリークラブ賞=高橋淳子、橋本香理、鈴木希美▽同・歯科医師会長賞=松村慶美、柴孝行、柳沼美佳子
▽同・市長賞=鈴木優樹、久富浩介、大木朋江(天栄村)
▽同・商工会議所会頭賞=柳沼絵里奈、正木諒(鏡石町)桑名由美子
▽同・福島民報社賞=高橋真奈美、大内健史、星展弘(天栄村)
▽同・福島民友新聞社賞=羽田由依、穂積美心、遠藤里沙
▽同・マメタイムス社賞=小松まゆこ、吉田佐季(鏡石町)細井里実
▽同・阿武隈時報社賞=鈴木利益子(鏡石町)「ネバネバ~」、須釜奈々「おいし『い~!!』」、森田愛実「食べたいな~♡」
▽入選=三浦里美、市川大誉、角田織江、西間木博美、矢部恵、栁沼宏延、鎌田尚美、正木理沙(鏡石町)熊田ジャッキー、大和田深幸、兼子真耶、遠藤沙弥香