多くの人でにぎわう会場
県と福島空港ビルの「北海道の観光と物産展」は23日から28日まで6日間、空港ターミナルビル1階特設会場で開かれ、海鮮弁当やイカ飯、明太子、ロールケーキなど北海道の美味しい名産品の数々を多くの人が買い求めている。
福島―新千歳間の定期路線を運航する中、北海道の観光や食文化を情報発信し、魅力の再発見を促すもので、今年6月に続き5回目となる。
札幌や函館、根室、小樽、苫小牧など北海道全域から、炙りホタテ弁当やイクラ醤油漬け、イカ飯、カニシュウマイ、コロッケや道産牛ステーキ弁当などがずらりと並ぶ。
また白い恋人やじゃがポックル、三方六などお土産の定番から、フルーツゼリー、ロールケーキ、コインパンケーキなどのスイーツも販売している。
時間は午前10時から午後4時まで。入場は無料。
同時開催で2階の福島エアポートサービスも「冬の北海道フェア」を実施し、27日は新千歳の空港弁当「空弁」を数量限定で販売する。
そのほか益子焼のせと市も27日まで実施している。
「北海道の観光と物産展」の問い合わせは空港ビル(℡0247―57―1511)まで。「冬の北海道フェア」などは福島エアポートサービス(℡0247―57―1650)まで。