149点の1次通過作品を審査
第62回須賀川市新春書道展・席書大会1次審査会は25日、中央体育館で行われ、来年1月7日の席書大会に進出する149人を決定した。審査通過者は12月1日に発表される。
新春にあたり市内小・中学校の豊かな情操の育成を図る目的で、小学生は楷書で1年「こども」、2年「カルタ」、3年「お正月」、4年「冬の山里」、5年「春の足音」、6年「元朝の海」、中学生は行書で1年「平和友好」、2年「花鳥風月」、3年「歓喜の声」を計305人が応募した。
岩瀬書芸連盟の杉岡一郎会長と古川孝さん、常松善道鏡石一小教諭、室田浩美白江小教諭、折笠健二郎鏡石中教諭、遠藤千恵須賀川一中教諭が審査員を務めた。
席書大会は1月7日に須賀川アリーナで開き、特別賞24点、推薦26点、金賞100点を目安に各賞を決定する。
表彰式は1月27日午後4時から市役所で特別賞24人に賞状などを贈り、新春書道展は同28、29の両日、市役所みんなのスクエアに特別賞・推薦入賞作50点を展示する。