年末年始の交通事故防止へ 10日から県民総ぐるみ運動

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    交安運動のリーフレット

 県と県交通対策協議会が主唱する年末年始の交通事故防止県民総ぐるみ運動は12月10日から来年1月7日まで29日間、スローガン「くらいとき じぶんをアピール ぴっかぴか」のもと全県一斉にスタートする。
 毎年この時期は夕暮れ時から夜間にかけて交通事故が多発し、高齢運転者による重大事故も発生していることから、県民一人ひとりが交通安全意識を高め、交通ルールの遵守、正しい交通マナーの実践を習慣付けることにより、県民総ぐるみで交通事故の防止を図る。
 運動は重点に①道路横断中の交通事故防止(特に高齢歩行者保護の推進)②夕暮れ時や夜間の交通事故防止③全ての座席のシートベルトとチャイルドシートの正しい着用の徹底④飲酒運転の根絶⑤自転車の交通事故防止と適切な利用促進―5点を掲げる。
 特に道路横断中の交通事故防止として、横断歩道を渡ろうとしている人がいる場合の一時停止を徹底させる。また横断歩道付近の減速や歩行者優先のルールの周知徹底を求める。
 8月にJAFが実施した信号機のない横断歩道での自動車の一時停止率調査で県は55・3%を記録し、昨年と比較し23・2ポイント改善した。全国順位も20位から9位に上昇している。
 さらなる安全な地域づくりへ、歩行者側にも手を上げるなど横断する意思を明確に運転者に伝える、高齢者の外出はなるべく日中に済ませるよう促すなど対策を求める。
 夕暮れ時や夜間の交通事故防止のため、明るい目立つ色の服装、夜光反射材用品や懐中電灯などの活用を家族全員で声を掛け合うよう呼びかける。
 そのほか飲酒運転防止や午後4時からの乗用車ライト点灯「PM4ライトオン運動」の実践、対向車や先行車がいない場合のハイビーム使用など訴える。