須賀川市の「おおひがし光のイルミネーション」点灯式は5日、約50人が参加し大東公民館ホールで行われ、敷地内の樹木などに約1万球のイルミネーションが澄み切った大東の夜空に灯った。
郷土の冬の夜空に、心温まる「灯(あか)り」を演出し、地域の明るいまちづくりに寄与する目的。今年で22年目を迎えた。
大東地区明るいまちづくりの会、大東区長会、大東地区各種団体連絡協議会、大東文化振興会、大東商工会、臨空大東街づくり協議会、大東公民館で構成する実行委員会の主催。
イルミネーション特殊電飾やLEDは、下小山田の廣田電気工事店が提供した。
点灯式では、関根宏史実行委員長があいさつし、地元市議を代表して溝井光夫市議が祝辞を述べた。
来賓紹介のあと、関根実行委員長、熊谷留正副委員長、溝井市議、大東中の須田虎汰郎さん、海老沼蕗さんの5人がカウントダウンの合図で点灯ボタンを押した。
沿道樹木やフェンス、敷地内の樹木にLED電飾、公民館の建物やバルコニーにトナカイやキャラクター電飾、屋内階段、踊り場など特殊電飾が点灯し、色とりどりに輝き出した。
イルミネーションは来年1月5日まで、毎日午後5時から午後10時まで点灯する。