LEDで電飾した村役場前の桜の木
天栄村社会福祉協議会の冬季限定イルミネーションは12日から村役場駐車場南東に隣接するふれあい広場に点灯し、村内のボランティアや幼稚園児、中学生の手による光の装飾がクリスマスシーズンをにぎやかにしている。
ボランティアが灯すあたたかい街づくり事業の一環で、村ボランティアセンター登録者ら約50人が11月に設置作業を行った。
また昨年に続き子どもから大人まで関わるイルミネーションを実現するため、村内の幼稚園児が書いた夢の短冊を桜の木と結び、天栄中の生徒はチューブライトで「てんえい」の文字を描いた。
村施設を利用する村民や車で通りがかった人たちは、光のトンネルや滝を模した飾り、トナカイやサンタの装飾などに歓声を上げ、寒さも忘れたようにじっくりと観賞していた。
点灯時間は午後4時から9時まで。
来年1月13日まで点灯する予定で、土、日・祝日も見ることができる。
なお期間中、村商工会も山村開発センター前でイルミネーションを灯している。