鏡石町と八芳園連携新規事業「ダイニングイベント『かがみいしきらきらアート』」は、19日午後5時から町図書館2階視聴覚ホールで開く。県地域創生総合支援事業を活用する。
八芳園は東京都のウェディングなどを手がける企業で、町・岩瀬農業高と地産地消をテーマに連携協定を提携し、産官学3者連携で町特産イチゴを使った商品開発など様々な事業展開をしている。
八芳園(柿迫太陽統括料理長)と地元シェフ(扇屋・小林勇雄さん)、町初地域おこし協力隊の小柳拓未・比呂夫婦が連携して、町産品を活用したお弁当を開発し、田んぼアートきらきらアートを観賞しながらディナー形式で魅力発信を目指す試み。
木賊正男町長、和田和久田んぼアート実行委員長、岩瀬農業高生徒たちが出席し、今年作成したプロモーション動画「田んぼアート10年目の軌跡」の試写上映と町特産品お弁当の試食を予定している。
お弁当は今回の試食を経て来年2月のMuSuBuイベントやかんかんてらすで販売を想定している。