子どもたちがスマホやゲームのルール考える 鏡石TPTサポート事業

子ども鏡石町

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    スマホやゲームのルールを話し合うメンバー

 須賀川署の少年サポート事業「スマホやゲームのルールについて考えよう~TPT推進活動員として」は21日、鏡石TPTメンバー30人が参加して町公民館で開かれ、それぞれのルールを書いたポスターを手作りした。
 鏡石TPTの鏡石一、鏡石二小5・6年生と鏡石中1・2年生を須賀川地区少年警察ボランティア、町教委、須賀川署員がサポートした。
 スマートフォンやゲームに絡むトラブルが近年多発しているため、それぞれを使用する場合のルールについて考える機会を提供することが目的。
 子どもたちは班ごとに分かれて、安全に遊ぶためのルールを考えて発表し合い、各自で3つ以上のマイ・ルールを選んでポスターに書き出し、思い思いの色を付けるなどして目立つよう工夫を凝らした。
 「遊ぶ時間を決めて守る」「お金を使わない」などまとめたポスターを各小中学校で掲示・広報し、非行防止や被害防止につながる機運醸成を目指す。