餅つきに挑戦する子どもたち ドライトマトの販売会 お菓子が当たるくじ引きにチャレンジ
すかがわ居場所づくりネットワークの初イベント「いなだでめがキラ」は25日、稲田公民館で開かれ、餅つきや各種ゲームを子どもたちが楽しんだ。
同ネットワークは子どもたちが安全で安心して過ごせる居場所の提供を目指す団体・機関が市内全体での連携・発展を目指し昨年度設立した。
今回は所属のkokoyori、須賀川BBS会、IPPO―IPPO、みんなの学校、市社会福祉協議会のほか、須賀川中央ライオンズクラブ、NPO法人どあどあ、ダイナムが運営に協力した。
新型コロナ感染を防ぐため、事前に申し込んだ約60人のみ参加し、缶バッチなどの工作やeスポーツ、モルックなどを楽しんだ。
そのほか、稲田学園6年生31人が「海外に自分たちのランドセルを贈る」プロジェクトの一環で栽培・加工したドライトマトを販売し、募金活動も行った。購入者にはオムレツや春雨丼などドライトマトを使ったレシピをプレゼントし、喜ばれていた。
なおドライトマトは年明け以降にflatto等でも販売する予定。