かわいらしい芳香剤をつくる親子 お気に入りのバルーンを手にはしゃぐ子ども ダンスパフォーマンスを披露する高校生たち
高校生が日頃の成果を披露する合同文化祭形式の「tetteで青春(アオハル)」は24、25の両日、たいまつホールやtette通り交流スペースなどで開かれ、多くの親子連れや子どもたちが参加した。
コロナ禍で様々な活動が制限された中で、学習や文化活動などでtetteを利用する高校生たちの発表の場を提供し、市民との交流を広げる目的で毎年開いている。
今年も須賀川創英館、須賀川桐陽、清陵情報、岩瀬農業、須賀川支援の5高校と須賀川シニアリーダーズクラブが参加した。
展示部門は5校美術部を中心に作品展示する飛翔美術展を催し、油彩や水彩、大型砂絵など若さあふれる個性的で感性豊かな作品が来場者の目を楽しませた。
発表部門は須賀川桐陽高ダンス愛好会と書道部のステージパフォーマンスのほか、須賀川創英館高理科部の芳香剤づくり、須賀川シニアリーダーズクラブが手作りバルーンアートをプレゼントし、子どもたちから大人気を集めた。