3000人目の誕生を祝い記念撮影
平成29年3月に開設した公立岩瀬病院産科婦人科で4日、開設3000人目の赤ちゃんが誕生した。お祝いのセレモニーを6日に開き、喜びを分かち合った。
記念の3000人目の赤ちゃんとなったのは、西郷村在住の藤井剛士さん・ちひろさん夫妻第2子で出生体重2466㌘、身長47㌢の元気な女の子。
土屋貴男院長は「ご出産、誠におめでとうございます。これからも将来世界、日本そして地域の未来を担うであろう小さな命とそのご家族を支えてまいります」のメッセージとともに、おむつケーキ、ブーケなどをプレゼントした。
母ちひろさんは赤ちゃんに「無事に生まれてきてくれてありがとう。これから皆の愛情をたくさんもらってすくすく大きくなってね」の言葉をかけた。
同院産科婦人科は今月1日現在、常勤医師2人、看護師6人、助産師21人体制で妊産婦や婦人科患者に対応し、産科婦人科棟のほかNICU・GCU棟を併設し、小児科医と連携して安全な医療体制の中で安心して出産できる環境整備に努めている。