過去最多の応募があった抽選会
天栄村商工会の商品券スタンプラリー抽選会は12日、山村開発センターで開かれ、昨年の倍以上となる過去最多の応募総数1829件のうち198人に天栄米や地酒、道の駅などの詰め合わせセット等の賞品が当たった。
昨年8月と10月に販売したプレミアム付き商品券と全村民に配布した生活支援商品券を対象店舗で使用して得られるスタンプで応募できるキャンペーンで、より多くの店舗で商品券が使われることを狙った。昨年度に続き3回目となる。
今年は27事業所が協賛し、飲食物や電化製品など魅力的な賞品を取り揃えた。
松崎淳一会長は「応募数も過去最多で、それに応えるように協賛事業所も増え、素晴らしいキャンペーンにできた」、添田勝幸村長は「コロナ禍や物価高騰で生活者、事業者とも厳しい状況が続いているが、キャンペーンが明るい話題となっている。これからも商工会と連携し、村の振興発展に努めたい」とあいさつした。
抽選は松崎会長、添田村長、須賀道雄副会長、圓谷友美副会長が箱の中から応募用紙を引いて選んだ。
当選者には16日頃に通知ハガキを郵送し、23日から村商工会でハガキと賞品を引き換える。