午前はティガ、午後にトリガー 2月12日に人気作上映会 M78ウルトラ須賀川応援団

イベント文化特撮須賀川市

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    イベントのチラシ

 M78ウルトラ須賀川応援団の「ウルトラ上映会」は2月12日、午前11時と午後2時から市文化センター小ホールで人気作「ウルトラマンティガ」と「ウルトラマントリガーNEW GENERATION TIGA」の2作品を上演する。観覧には事前申し込みが必要で、市ホームページから受け付ける。
 午前の部はティガ第49話「ウルトラの星」、午後の部はトリガー第21話「悪魔がふたたび」を上映し、終了後はティガとトリガーのヒーロー撮影会を行う。
 「ウルトラの星」は上原正三脚本、原田昌樹、満田かずほ監督、北浦嗣巳、高野宏一特技監督で平成9年8月放送。主人公が円谷英二監督が現役で活躍する昭和40年代にタイムスリップし、初代ウルトラマンと共演して怪獣と戦う。初代第1話と同じ竜ケ森湖を舞台に円谷監督も登場する往年のファンも大喜びの名作となっている。
 「悪魔がふたたび」は継田淳脚本、辻本貴則監督で令和3年12月放送。3億5000年前に作られた謎のカプセルから、かつて青い悪魔、赤い悪魔と呼ばれた2体の怪獣が復活してしまう。街であばれる怪獣を前にトリガーとトリガーダークが共闘する胸熱な展開が繰り広げられる。
 定員は午前・午後ともに100人、参加無料だが観覧はどちらか1公演のみ。席数に限りがあるため、1組最大4人まで入場できる。
 市ホームページ内の「かんたん申請・申込システム」のウルトラ上映会参加申し込みフォームに必要事項を記入して応募する。先着順のため早めの申し込みを呼びかけている。
 M78ウルトラ須賀川応援団は、ウルトラマンの生みの親である円谷英二監督の出身地須賀川の魅力を広く発信し、さらなる観光誘客の促進と地域発展に寄与する目的で活動する地域団体。市がM78星雲光の国との姉妹都市提携を記念し目抜き通りに設置したモニュメントの清掃活動やウルトラマンイベントの企画など幅広い活動を展開している。