「箱根駅伝を通じた人材育成とチーム作り」3月4日に酒井東洋大監督の講演会 定員500人

イベントスポーツ教育講座

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    講演会のチラシ

 たまかわ元気スポーツクラブの設立20周年記念講演会は3月4日午後1時半から、たまかわ文化体育館で開かれ、石川町出身で東洋大陸上部の酒井俊幸監督(46)を迎え、「箱根駅伝を通じた人材育成とチーム作り」をテーマに講話する。
 酒井監督は学法石川高を卒業後、東洋大に進学し、箱根駅伝に3度出場した。その後はコニカ(現コニカミノルタ)に入社し、全日本実業団駅伝3連覇に貢献した。
 2005年からは学法石川高の教員として陸上部顧問を務めながら国体入賞などアスリートとしても活躍し、2009年3月に東洋大陸上部の監督に抜擢された。
 須賀川出身で男子1万㍍日本記録保持者である相澤晃選手をはじめ、多くのアスリートを育ててきた酒井監督の人材育成に対する思いなど、90分間で講演する。
 入場は無料だが、事前申し込みが必要となる。定員は500人。
 問い合わせ・申し込みは同クラブ事務局(℡ 0247-57-7313 )まで。受け付け時間は平日午前8時半から午後5時15分まで。
 たまかわ元気スポーツクラブは会員の健全な心身の維持・育成のため、幅広い年代を対象としたスポーツ教室など行う総合型地域スポーツクラブで、今年3月に20周年を迎える。

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