須賀川のまちづくりを推進する民間まちづくり会社テダソチマ(大木和彦代表取締役)が宮先町の旧中島ビル1階を改装したチャレンジショップ「マチソダテベース」が4日プレオープンし、11日午前10時から正午まで内覧会を実施する。
同社が令和4年からスタートした、「須賀川まちなかチャレンジプロジェクト」の一環で、だれもがチャレンジできる場所を整備し、須賀川を盛り上げていきたい思いを持つ起業希望者を応援する。
起業への意欲はあるがいきなり店舗を構えての挑戦は「ハードルが高い」と感じている希望者に、月額1万円からマチソダテベースの一画を貸し出し、たくさんの人の夢や挑戦心が集まる場所から須賀川の元気とにぎわい、魅力を高めていく。
マチソダテベースは中島ビル1階に8区画(1区画約3・2平方㍍)を用意し、出店希望者を随時募集する。出店期間は1週間から検討でき、使用料は水道光熱費を含めて月1万円。市外在住者や学生(18歳未満応相談)の応募も受け付ける。
12日に本町・馬町エリアで開かれるRojimaに合わせてオープンする。
テダソチマではマチソダテベースのさらなる発展へアンケートを実施しており、「スカチャレ!」(https://sukagawa.mygroove.city/)や同社ホームページ(https://tedasochima.com/)から回答を募集している。