ユキヤナギの出荷に追われるパート職員たち
JA夢みなみすかがわ岩瀬花卉部会雪柳班は、西袋低温農業倉庫裏のハウス棟で春の香り漂わせるユキヤナギを1日100ケースから150ケースを出荷し、作業に追われている。
生産農家11軒から運ばれたユキヤナギを生産当番4~6人のローテーションとパート職員約20人が選別、箱詰め作業をしている。
サイズはL(90㌢)、M(75㌢)、Sと2S(60㌢)のボリュームにより区別し、1箱L・Mは100本、Sは200本、2Sは300本箱詰めする。
出荷は3月の春彼岸まで続き、北海道から沖縄まで全国各地に発送し、年間120万本を見込んでいる。
ユキヤナギは海外でも人気で、ベトナム、台湾、中国などにも輸出、JAはたけんぼにはピンク、青、黄、白の4色を出荷している。