トルコ・シリア地震救援金 須賀川市と鏡石町で募金箱設置 温かい支援を

災害(地震、火災、水害等)福祉鏡石町須賀川市

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 須賀川市は6日にトルコ南東部のシリアとの国境付近を震源とする大地震が発生し、多くの人が被災したことを受け、市役所1階社会福祉課窓口とtette、長沼・岩瀬の両市民サービスセンターに募金箱を設置し、救援金を募っている。設置期間は16日から当面の間。物品の寄贈は受け付けない。
 地震発生から1週間が経過し、これまで4万1000人以上の死亡が確認されている(15日現在)。厳しい寒さが続く中、被災地では衣服や毛布、医療など様々な支援が求められている。
 集まった救援金は日本赤十字社を通じて救援・復興活動の支援に役立てられる。
 なお赤十字社は振り込みでの募金も受け付けている。
 振込先は郵便振替(口座番号00110―2―5606)(振込用紙の通信欄に「2023年トルコ・シリア地震救援金」と記入)、三井住友銀行すずらん支店(同2787787)、三菱UFJ銀行やまびこ支店(同2105790)、みずほ銀行クヌギ支店(同0623536)まで。
 また日本赤十字社県支部鏡石町分区の募金箱は4月28日まで町役場など町内5公共施設に設置している。
 場所は町役場税務町民課窓口、町勤労青少年ホーム、町公民館、町図書館、町老人福祉センター。

 

19日に須賀川市赤十字奉仕団が街頭募金 ヨークベニマルメガステージ須賀川南店

 須賀川市赤十字奉仕団は19日午前10時から、ヨークベニマルメガステージ須賀川南店でトルコ・シリア地震の救援活動に対する街頭募金活動を実施し、多くの人に協力を呼びかける。
 同団は悲惨な実態が浮き彫りになるトルコ・シリアの被災状況を受け、自分たちにできる支援活動で力になりたいと企画した。
 協力者には風船やポケットティッシュを配る。
 集まった浄財は日本赤十字社を通じて、被災者の支援に活用される。

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