県都市公園・緑化協会の福島空港公園30周年記念事業は、3月20日午後2時45分から空港公園エアフロントエリア福島広場で開かれ、福島復興のシンボルで県が品種登録した八重桜「はるか」の植樹を行う。
猪股慶藏理事長、内堀雅雄県知事、橋本克也市長、石森春男玉川村長、大東こども園、たまがわクックの森の園児らが出席する。
記念事業として八重桜「はるか」を植樹し、上田訓久同公園事務所長が植樹説明する。
同公園は平成5年に開園。公園の特徴である広大な自然環境などの特性を生かすことをコンセプトに整備した。
エアフロントエリア(面積19・4㌶)は四季折々の草花、花木を植栽、緑や花があふれる公園とした。緑のスポーツエリア(面積26・4㌶)はスポーツ公園として21世紀建設館・公園事務所や多目的運動広場、フットサルコート、テニスコート(8面・人工芝)、ミニ展望台がある。野外活動エリア(面積6・3㌶)は芝生と自然を楽しむ公園。3つのエリアは毎年多くの来園者が利用している。