メカゴモラと戦うウルトラマンギンガのジオラマ
福島空港の開港30周年を3月に控え、空港ビルはウルトラマン関連展示を一新し、2階国内線出発ロビーに高さ約2㍍のジオラマ「ウルトラマンギンガ対メカゴモラ」が登場した。
常設展示「ウルトラヒーロー対決ジオラマ」は福島空港の観光における名物の一つとなっており、これまで展示されていた「ウルトラマンサーガ対EXレッドキング」も多くの利用者が記念撮影する人気スポットとなっていた。
ジオラマはテレビからそのまま飛び出したような躍動感ある場面を再現しており、大人から子どもまで一層注目を集めそうだ。
さらに1階の展示もリニューアルし、ウルトラマンギンガ劇中で使われた変身アイテムのレプリカ、実際に撮影で使用されたコスチュームや小道具など、こだわり抜かれた造形はファンならずとも注目の資料となっている。
ウルトラマンギンガは2013年に放送開始したシリーズで今年で10周年を迎える。
同ビルでは「ぜひ多くの人に見ていただきたい。また展示によって開港30周年を盛り上げていきたい」と期待を寄せている。