着物姿で展示資料を鑑賞する来場者たち
須賀川市立博物館の企画展「雛人形展―御人形と装いの美―」は3月5日まで開かれており、会期中に着物姿で来場するとオリジナルの文香をプレゼントするキャンペーンを実施している。
同展は江戸時代から昭和まで時代を越えて愛されてきた様々な雛人形のほか、各時代で女性をより美しく彩った打掛や振り袖、手鏡などの衣装や道具等約300点が並び、人気を集めている。
着物のキャンペーンは今回初めての試みで、展示資料のほか商工会議所女性部のつるし雛など、華やかな飾り付けを背景に記念撮影など楽しむ来場者も増えている。
会場は写真撮影が許可されており、SNSにハッシュタグ「#2023 須賀川市博雛人形展」と付けて投稿し、職員に画面を提示するとオリジナル文香がもらえる企画も実施している。
問い合わせは同館(℡ 0248-75-3239 )まで。