東北大会出場を報告した須賀川西ミニバス
須賀川西バスケットボールスポーツ少年団の東北大会出場報告会は22日、市役所で開かれ、橋本克也市長が活躍を期待し、激励金を手渡した。
同チームは昨年12月の県予選会で準優勝し、第42回東北ミニバスケットボール交歓大会の出場権を獲得した。31回大会以来2回目の出場で初制覇を狙う。大会は3月11、12の両日、山形県総合運動公園体育館で行われる。
報告には有馬善孝代表と渡辺好三コーチ、代表選手5人が訪れ、「小学生最後の大会なので楽しくみんなで協力しながら頑張りたい」「みんなで協力して全部勝ってきたい」などと意気込みを語った。
そのほか伝統として試合の合間に一発芸を披露し、緊張をほぐしながら明るいチームづくりにつながっていること、料理大会や学力試験など人間力を養う活動もしていることなど、チームの特徴を橋本市長に説明した。
橋本市長は「文武両道を目指していて素晴らしいです。ワクワクを大切に試合を頑張ってください」と話した。
同チームは2000年に結成し現在は1年から6年生まで団員25人が練習に励んでいる。
代表選手は次の通り。
鈴木珠璃(阿武隈小6年)、大河原琉徠(鏡石一小6年)、円谷星琉(西袋一小)、柳沼咲月(阿武隈小6年)、柳沼ありす(須賀川三小6年)