3月4日から1日限定10食「ルーロー飯風天栄マカ丼」発売 道の駅羽鳥湖高原

天栄村観光

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    ボリュームも大満足の天栄マカ丼

 天栄村道の駅羽鳥湖高原の新メニュー「ルーロー飯風天栄マカ丼」は4日から販売開始し、若者にも人気の高いテイストを取り入れながら、天栄米や村産ベジマカ(天栄マカ)、長ネギなど村の美味しさを詰め込み、新たな層に魅力をアピールする。1日に地元記者などを招いた試食会を開き、江連利夫村観光商業協同組合理事長、星明広駅長らがPRした。
 村商工会専門家派遣事業の個別指導を活用し、東京のコンディショニング料理クチーナアミカの星川香奈子さんの協力で昨年8月から試行錯誤を繰り返し、完成に至った。
 天栄マカ丼は国産豚肉がよく煮込まれており、ゴロッとしたバラ肉とひき肉が対象的に口の中に広がる。ニンニクと天栄マカも贅沢に使い、スタミナ増進にも効果的だという。丼に彩りを添える煮玉子は岩瀬農業高産を使用した。
 デザートは下松本の亀屋食品が手掛けるごま豆腐の黒蜜がけで、ルーロー飯風の味わいと相性抜群のため、試食者からの評判も高かった。
 食堂のメニューは既存の天栄マカカレーや長ネギラーメンに加え、今回の天栄マカ丼の登場で若い女性など幅広い層にアピールが可能となった。
 また村産品をふんだんに使うことで、米やヤーコン、豆腐など道の駅で販売する商品の購入も促す。
 販売は当面の間、1日10食限定となる。価格は1200円。発売後も味と品質向上のために改良を重ねていくという。
 問い合わせは同道の駅(℡ 0248-85-2547 )まで。

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