33チームが優勝目指し白熱 4年ぶりラバーバレー大会in須賀川

イベントスポーツ須賀川市

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    ネット際の激しい攻防
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    力を合わせて得点を目指す選手たち

 須賀川市スポーツ推進委員連絡協議会の第35回ラバーバレーボール大会in須賀川は5日、4年ぶりに市民スポーツ会館と西袋地域体育館で行われ、33チーム312人が盛り上げ、優勝目指して白熱の大会が繰り広げられた。
 市、市スポーツ振興協会の共催。
 ラバーバレーボールは市教委主催の冬季スポーツ教室で「冬の寒い時期でも気軽に楽しく運動してほしい」という願いから誕生したスポーツで、昭和63年から大会が続いていた。
 新型コロナの流行が始まった2020年から中止が続いたため、4年ぶりとなる。
 また例年は須賀川アリーナを使用していたが、工事中のため2会場に分けての実施となった。
 前回大会で新たな公式球となったミカサ製のスカッシュボールを使用し、選手たちは積極的にボールを追いかけ、仲間につないで激しいラリー戦を繰り広げていた。
 コロナ以降は規模の大きな大会が少なく、練習の機会も減っていたため、選手たちは互いの絆を確かめ合いながら、仲間と勝利を目指す楽しさに笑顔をこぼしていた。
 成績は次の通り。
 ▽一般の部①きのこの山②VEMU(ヴェム)③SANAMI
 ▽シニアの部①プラス②ライム③みのり28

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