シン・仮面ライダー 須賀川市の「ながぬまラボ」でも一部撮影

文化特撮行政須賀川市

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    ながぬまラボでのシン・仮面ライダー撮影 ©石森プロ・東映/2023「シン・仮面ライダー」製作委員会

 17日から全国公開となった映画「シン・仮面ライダー」の一部特撮シーンが、須賀川市内の「ながぬまラボ」で撮影されたことが分かった。須賀川市が20日、市公式ホームページで発表した。
 脚本・監督を務めた庵野秀明さんが市特撮アーカイブセンター開設などに携わった縁で、ドラマや映画、特撮塾オリジナル作品撮影などで実績のある「ながぬまラボ」が撮影地の一つに選ばれた。
 市は今後も「ながぬまラボ」や特撮アーカイブセンターを特撮撮影のため整備を進め、撮影地としての魅力を高めるとともに、撮影誘致で地域振興を図っていきたいとしている。
 映画「シン・仮面ライダー」は、“原点”をリスペクトしつつ生まれた新たなオリジナル作品。主人公の本郷武/仮面ライダーを池松壮亮、ヒロインの緑川ルリ子を渡辺美波、一文字隼人/仮面ライダー2号を柄本佑が演じるなど、現代日本における最高のキャスト・スタッフが心血を注ぎ生み出した作品。
 県内では福島市のイオンシネマ福島とフォーラム福島、郡山市の郡山テアトル、いわき市のポレポレシネマズいわき小名浜で絶賛公開中。

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