ライトアップされた樹齢約300年の紅枝垂れ桜
玉川村中地区の小針竹千代さん方の「金毘羅桜」が見頃を迎え、29日からライトアップを行っている。関連イベントとして4月1、2の両日午前10時から、道の駅たまかわやあぶくまビールが会場で飲食物を販売する。
樹齢約300年の紅枝垂れ桜で、天明・天保の大飢饉の後、金毘羅詣りの記念樹として植樹された。
高さは13㍍、幹周りは4・5㍍あり、周囲にはスイセンやモクレンなども咲く。
ライトアップは午後6時半から午後9時まで。
駐車場は向かいの中地区集会所を利用する。
村内ではこのほか、乙字ケ滝公園のライトアップを開始した。
問い合わせは玉川村観光物産協会(℡ 0247-57-7230 )まで。