「誇りを胸に精励を」 須賀川市消防団辞令交付式

消防須賀川市

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    善方団長から辞令を受ける団員

 須賀川市消防団辞令交付式は2日、関係者ら約150人が出席して円谷幸吉メモリアルアリーナで行われ、副団長3人、総務部長1人、訓練部長、分団長、副分団長各5人、部長と班長各49人、新任団員21人の計138人に交付した。
 辞令交付に続いて新任団員を代表して橋本正太さん(第1分団第1班)が入団に向けての決意を宣誓した。
 善方明夫団長は「組織を継続するためには連携力強化が大切。団員同士が活動しやすい環境づくりの徹底に努めていく。新入団員は先輩各位の指導の下、一日も早く消防人として活躍することを期待する。市民の生命や財産を守るため、崇高な郷土愛護精神のもと活動している。全団員その誇りを胸に公私ともに我身を律して精励してほしい」と訓示した。
 橋本克也市長は「消防団は地域の安全安心を確保するため、一朝有事に市民の貴い生命や財産を守る重要な役割を担っています。善方団長統率の下、今後ますます団結を深め、消防防災任務に精励され、市民の負託に応えられますようご期待いたします」とあいさつした。
 辞令交付者は紙面にのみ掲載する。

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