橋本市長から辞令を受ける小針消防長
須賀川地方広域消防組合消防長任命辞令交付式は3日、市役所で行われ、管理者の橋本克也市長が小針則雄消防長(56)に辞令を手渡した。
橋本市長は「行政職員だからできる組織づくりを目指し、コミュニケーションを図って組織を充実させてほしい」と訓示した。
小針消防長は「地域住民の安全・安心に向け誠心誠意取り組んでいきたい」と応えた。
また新採用職員3人の管理者報告も合わせて行い、橋本市長は「住民を守りたいと志望した皆さんの志を誇りに思う。訓練を通じ住民の生命・財産をしっかり守る活躍ができる消防士になってほしい」と激励した。
3人は消防本部で研修した後、12日から9月22日まで164日間、県消防学校で初任教育を受ける。
新採用職員は次の通り(いずれも消防士)。
小林達弥=須賀川市=(20)、坪井大成=平田村=(18)、吉田吏玖=鏡石町=(20)