「宇宙牡丹」2年目もすくすく 須賀川牡丹園内の開花「早め」

イベント文化観光須賀川市

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    春風に揺れながら生長する姿を見せる「宇宙牡丹」

 令和3年に約1カ月の宇宙の旅を終え、須賀川に帰還した須賀川牡丹園の「宇宙牡丹」は今年もすくすくと育ち、園内イベント広場北側の専用花壇で10㌢を超える元気な姿を見せている。同園保勝会スタッフによると、園内の牡丹開花は平年よりも早めで大型連休には満開の見頃を迎えると予想されている。
 「宇宙牡丹」は東日本大震災から10年を記念し、世界から寄せられた支援への感謝を宇宙から届けるため、一般社団法人ワンアースの「東北復興宇宙ミッション2021」で令和3年6月から7月にかけて宇宙ステーションに届けられた。
 同ミッションは須賀川をはじめ東北3県の自治体が協力し、特産品や言葉を記念品として宇宙ステーションへ打ち上げた。
 須賀川からの牡丹種は令和2年8月に柏倉圭裕さん、横山廣太朗さん、松谷恵那さん、小沢駿介さんが採取し、宇宙から帰還した種を牡丹園で発芽処理したのち約20粒を専用花壇に植樹した。
 昨年春に発芽し、夏秋冬を無事乗り越えて倍近く生長し、しっかりとした葉を付けている。種から発芽した自根牡丹のため、将来的に強く大きな幹を伸ばすことが期待される。
 なお須賀川牡丹園は21日に開園式を行い、開花に合わせて同日以降から有料開園を予定している。
 大型連休中は今年も各種ステージイベントなどを企画し、30日はオカリナ演奏、3日は日本民謡おどり、日本舞踊、書道パフォーマンス、4日はフラダンスと伝統芸能南京玉すだれを愛好団体が披露する。
 市と光の国M78星雲姉妹都市提携イベントで、5月5日の子どもの日は午前11時と午後2時から「ウルトラマンデッカーショー」を予定し、4年ぶりのステージショーとなる。
 また29日から5月7日まで園内周遊型イベント「ウルトラマンスタンプモバイルミッション」を実施し、スタンプを集めるとプレゼントがゲットできる。
 ほかにもフラワーセンター企画展「春を彩る牡丹と野草展」は21日から5月11日、すかがわ昔話の会とふくしま四人会の「むかし話」は29日、須賀川茶道連合会の「呈茶」は5月5日から8日まで予定している。
 有料開園中の入園料は高校生以上500円、小中学生200円。団体15人以上は2割引き。開園時間は午前8時半から午後5時まで。
 問い合わせは須賀川牡丹園保勝会(℡ 0248-73-2422 )まで。

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