児童発達支援施設「ぴあーのぴあーの」 1階に備えられた指導訓練室
杉原学園(杉原完理事長)が開園した児童発達支援施設「ぴあーのぴあーの」の内覧会は4、5の両日、守谷舘地内の同施設で開かれた。
吉田久美管理者らが施設内を説明しながら基本理念や事業内容を説明した。
2階建てで1階にランチルーム、指導訓練室、読書ルーム、個別勉強部屋、ロッカールーム、ウッドデッキ、シャワールーム、トイレ、2階は相談室、職員室などを備える。
乳幼児の児童発達支援や小学生を対象とした放課後等デイサービスを行うもので、作業療法士、保育士、公認心理士、教諭ら専門職が療育環境の充実を図る。
「ぴあーのぴあーの」はイタリア語で「ゆっくりゆっくり」という意味で、焦らずゆっくりと子どもたちに寄り添った生活をサポートする。
利用定員は10人。開所時間は児童発達支援(就学前)が月曜日から金曜日午前9時半から午後1時半、放課後等デイサービスが月曜日から金曜日午後2時半から5時半(学校休業日は午前9時半から午後5時半)、どちらも祝日、年末年始を除く。
見学は随時受け付けている。
問い合わせは同施設(℡ 0248-94-7070 )まで。