種まきが始まったJA育苗センター
JA夢みなみすかがわ岩瀬地区西袋育苗センターは4日、田植えのシーズンに向けて本格的なイネの種まき作業を開始した。
コシヒカリ約1万9000箱、ひとめぼれ4000箱、こがねもち100箱の3種類を5回に分けて種をまく。
センター職員や作業員約10人が催芽(さいが)した種籾(たねもみ)を、機械に流れる統一規格の育苗箱に土、水、種、土と順に乗せ1回5000箱を完了させる。
出芽室、緑化室に約2日間入れて、芽が出てからハウスで水を与え管理する。
天候などの様子を見ながら判断し、今月中旬から5月いっぱいの田植えに合わせて出荷する。