期待に目を輝かせながら入場する児童たち
須賀川・岩瀬地方の公立小学校入学式は6日、各校で一斉に行われた。
児童60人が入学した須賀川二小は保護者らが見守る中、国歌静聴、1学年担任発表のあと、新入学児童一人ひとりの名前が呼ばれ、入学を許可した。
松山裕介校長は「明日から始まる学校生活では、『間違いを怖がらず、なんでも挑戦すること』『何事も最後まで諦めないこと』の2つのお願いを守り、頑張ってください」とあいさつした。
父母と教師の会の深谷勝俊会長が来賓祝辞を述べ、松山校長が入学生代表の板橋彩花さんに教科書を渡した。
6年代表の松田旬ノ介さんと小平羽奏さんが「小学校ではたくさんの友だちができ、たくさんのことを学ぶことができます。今日から皆さんは大切な仲間です。一緒に楽しく頑張りましょう」と歓迎の言葉を述べた。
新入学児童らは桜舞う中で始まった新しい学校での新生活に胸を躍らせ、目を輝かせていた。