花苗の種まきを行った知る古会の会員たち
福島空港公園事務所の「花のまちづくり推進事業」のマリーゴールド種子まきは6日、須賀川知る古会員ら13人が参加して、緑のスポーツエリア21世紀建設館に隣接するハウスで行われた。
鈴木俊行樹木医が「今年も8回の作業お世話になります」、影山会長が「集中する作業ですので、樹木医の指導や職員のサポートを受けながら行いたいと思います」とあいさつした。
鈴木樹木医が種まきの仕方を説明し、培土が入った縦50㌢×横37㌢の苗箱に、16列のうねに1列2㌢間隔で種をまいた。
粒は約1㌢と細いためピンセットではさみ、土の上に置く地道な作業を繰り返し、水を与え、新聞紙を乗せてビニールをかけて保温する。
3~4日程度で芽が出るまで同事務所が管理し、今後はポットの土入れ、花苗仮植、プランターへの植え付けなどを行う。