358人こぼれ桜の道歩く ウオークinすかがわ

イベントスポーツ須賀川市

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    花びらの道を歩く参加者たち

 須賀川市スポーツ振興協会の第16回ウオークinすかがわ桜は8日、358人が路面に敷き詰められたこぼれ桜の道を仲間同士で楽しく歩いた。
 毎年桜の季節に開催している人気のイベントで、約8㌔のはつらつコースと約4㌔のゆったりコースに分かれて川沿いを中心に市内を巡った。
 前夜に降った雨の影響で多くの桜は花びらが散ってしまったが、釈迦堂川沿いや翠ケ丘公園などコースのそこかしこの路面は花びらで飾ったような道になっており、この季節ならではの情緒を訴えていた。
 今年はコロナ禍が落ち着いた状況にあることも手伝い、昨年以上に市外から多くのウオーキング愛好者が参加した。
 参加特典として、日本コアコンディショニング認定講師の大河原里美さんのウオーキング指導、全員に当たるお楽しみ抽選会、タマキヤのウルトラマンどら焼きプレゼントなどもあり好評を集めた。最年長者や抽選による当選者には阿武隈時報社など協賛企業からの特別賞も贈られた。
 当日は気温がやや低かったが、準備運動で十分体を温めた参加者たちはハツラツとコースを歩き、仲間同士の世間話を楽しんでいた。
 チェックポイントの一つである須賀川駅前とtetteではウルトラマン関連のモニュメントが注目を集め、配布されたミネラルウオーターで疲れを癒やしながら須賀川の魅力の一端に触れていた。

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