高校生や実業団選手を相手に準優勝した姫菜さん
県シングルスソフトテニス選手権大会は8、9の両日、富岡町総合スポーツセンターテニスコートで行われ、西袋一中に入学した大武姫菜さんが高校生や大学生、実業団選手も出場する女子の部で準優勝に輝いた。
県ソフトテニス連盟の主催。同部門は46人が出場し、予選ブロックと決勝トーナメントを競った。
姫菜さんは年上である県内トップクラスの選手にも果敢に挑み、決勝トーナメント初戦はダンロップの選手、準々決勝と準決勝は高校生と対戦したが、いずれも4―1で下した。
決勝は学法石川高の宮本絢菜さんに一歩及ばなかったが、2位の快挙で関係者らを驚かせた。
成績上位者となったため5月13、14の両日に岡山県で行われる全国大会の出場権を手にした。
なお妹の夢菜さんも入賞には届かなかったが、決勝トーナメントまで勝ち進む活躍をみせた。