イベントのポスター
東北で一番強く美しく輝く女子たちが須賀川に初上陸する「センダイガールズプロレスリング須賀川大会」は、7月17日午後2時からtetteたいまつホールで行われる。前売りチケットは5月9日から、市内のサトウスポーツとウルトラFMなどで販売開始を予定している。
会津あかべこプロレス会中通り支部(吉成聡代表)主催、瑞穂不動産協賛、阿武隈時報社などの後援。須賀川市でのプロレス公演は旧市体育館開催以来で4半世紀ぶりとなる。
まちなかへの交流人口拡大を目指し開催する。プロレスだけでなく地元住民との交流などの時間も設けるなど、まちづくり、スポーツ教育、青少年教育へ寄与する予定。
仙台女子プロレスは宮城県仙台市を中心に活動している女子団体。
「東北に希望を!日本一の女子プロレスへ!」をスローガンに平成18年に旗揚げした。「女子プロレス界の横綱」の愛称で知られる、里村明衣子選手が代表を務める。
GLOBALとLOCALをかけ合わせた造語「GLOCAL」をコンセプトに、ピンクリボンフェスティバルなど多くの取り組みや地元密着型のイベントにも積極的に参加し東北の地に根付いている。
負傷などにより当日の選手は変更になる場合もあるが、橋本千紘選手、岡優里佳選手、岩田美香選手、愛海選手、DASH・チサコ選手、優宇選手、安納サオリ選手、水波綾選手、旧姓・広田さくら選手、アイガー選手、アジャコング選手をはじめ話題の強豪選手らも多数参戦する。
たいまつホールにリングを特設し、日頃の練習で磨き上げた、迫力満点の技の応酬など鍛え抜かれた選手たちの力と技の大炸裂が大いに期待される。
リング外では当日限定のキッチンカーが多数出店し、熱い試合とうまい料理の両方を楽しめる。
前売り券は最前列7700円、ひな壇席6600円、リングサイド5500円、自由席(屋外)3300円。当日販売は各席500円増し。未就学児は保護者の膝上観戦に限り無料となる。
前売りはチケットぴあ、ローチケ、仙女公式チケットサイト、会津若松市内の白孔雀食堂、プロレスバーINFINITYでも販売する。