山開きを前に山道の安全を確認
23日に13年ぶりの山開きを控える高土山の登山道点検は20日、遊水会やおもふるハート社員ら6人が参加して実施し、当日に向けて安全を最終確認した。
高土山は標高729㍍、山頂までの往復時間は約2時間と本格的な登山前の脚ならしとしても人気があり、天気が良いと藤沼湖や長沼地方などを山頂から展望できる。
東日本大震災の影響で一般登山客の入山を制限してきたが、昨年秋のプレイベントに続き、23日に山開きと藤沼一周ウオークイベントを同時に行う。
20日は登山道整備などに協力した地元江花川の水質改善・維持活動に永年携わるボランティア団体遊水会、藤沼湖自然公園管理委託を受けるおもふるハート、長沼コミュニティセンター職員らがイベント直前の登山道の安全を最終確認した。
当日は三世代交流館前で午前8時から安全祈願祭、同40分から山開きとウオークイベントをスタートする。先着500人に記念のピンバッジをプレゼントする。