上位大会への出場を目指し、3年間磨き上げた実力と思いをぶつけ合う中体連岩瀬支部総合大会は30、31の両日、牡丹台球場や市民スポーツ広場など13会場で行われ、12種目で頂点を決める。新型コロナの5類移行や感染状況などを踏まえ、種目によって制限の有無など異なるが、保護者の観戦も可能となった。
感染症対策の規定は各種目で定めているが、概ね「声出し応援」も可能としており、「大声を出す場合はマスク着用が望ましい(強制はしない)」といった事項や、観戦可能な場所など要項に明記されたものもあるため、それぞれのルールを担当顧問などに確認し、遵守した上でモラルを持った行動が求められる。
なお屋外競技について、雨天時は6月1、2の両日を予備日としている。
上位チームが出場する県中大会は6月20、21の両日、須賀川市内や郡山市など各会場で行われる。
種目会場は次の通り。
◇30、31日
▽軟式野球=牡丹台球場、いわせグリーン球場
▽バスケットボール=鏡石中体育館
▽バレーボール=須賀川三中体育館
▽サッカー=鳥見山多目的広場
▽ソフトテニス=牡丹台庭球場
▽バドミントン=鳥見山体育館
▽卓球=円谷幸吉メモリアルアリーナ
◇30日のみ
▽ソフトボール=市民スポーツ広場
▽柔道=市武道館
▽剣道=市民スポーツ広場
▽体操=須賀川二中体育館
▽テニス=天栄村室内スポーツ運動場(季楽里)