鏡石まちの駅かんかんてらす5周年祝う 町民らで活気あふれる

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    くす玉で記念すべき日を祝う長田理事長たち

 鏡石まちの駅かんかんてらすの5周年記念感謝祭は14日に開かれ、セレモニーで長田守弘かがみいし振興公社理事長と木賊正男町長が牧場のあーさー♪とともにくす玉を割り、記念すべき日を祝った。
 同施設は観光・交流拠点づくりとにぎわい創出、地域コミュニティの活性化を図るため平成30年5月16日にオープンした。
 セレモニーで長田理事長は「昨年度の売り上げは月約300万円と、当初の3倍になっている。さらに愛され親しまれる施設を目指し、生産者や岩瀬農業高と協力しながらオリジナル商品や6次化商品など開発しながら、サービス向上に努めたい」とあいさつした。また木賊町長、八木操駅長もそれぞれあいさつを述べた。
 会場では地元商店が手作りした団子やおこわ、お好み焼き、ハンドメイド作家の作品、岩瀬農業高のカリーノケール米粉麺や鉢花など並び、町民たちが行列を作って買い求めた。
 買い物客には特産品等が当たるくじ引きも用意し、あーさー♪のグッズなどが当たると大喜びする子どもたちの姿もみられた。

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