今年度事業計画など確認した総会
須賀川市子ども会育成連絡協議会の総会は20日、会員ら約50人が出席してtetteで開かれ、今年度事業とした8月の森の冒険隊や打ち上げ花火玉製作体験、来年1月の新春書道展・席書大会などの実施を確認した。
中山雄一会長があいさつし、来賓の橋本克也市長、五十嵐伸市議会議長が祝辞を述べた。
議事は昨年度各種報告、今年度事業計画などを協議した。
今年度は市子育連会員を対象に、8月6日に森の冒険隊を市民の森、同27日にtetteで打ち上げ花火玉製作体験を実施する。
森の冒険隊は今年度から親子参加で午前9時から午後8時までの活動に変更する。魚つかみや虫捕りトラップ作成、野外炊飯、キャンプファイヤーの野外体験を通して、子どもたちが生き生きと活動できる環境を提供する。
打ち上げ花火製作体験は、「世界にひとつだけの花火」をテーマに、一般社団法人TERASから花火の歴史や花火師の仕事などの説明を聞き、花火のデザイン画や配色、花火玉レプリカを製作する。あわせて花火の打ち上げに必要な備品の展示なども予定している。
第63回新春書道展・席書大会は、市内在住の小中学生を対象に作品を募集し、一時審査会は12月1日にtette、審査通過者約150人を対象にした席書大会は来年1月6日に円谷幸吉メモリアルアリーナ、表彰式は26日、新春書道展は27、28の両日、ともにtetteで予定している。