JA夢みなみの夢ガールキャンペーン隊出発式
JA夢みなみの農産物販売促進員「夢ガールキャンペーン隊」の出発式は15日、役員や職員約30人が出席して、JA夢みなみ本店で行われた。今年度の夢ガールは6人が選ばれ、紺色を基調としたユニフォームを着用し、管内の安全・安心な農産物等をPRするとともに、JA夢みなみ職員全体の農産物等、販売意識の高揚を図る。
夢ガールは管内で生産された農産物等の販売の強化、原発事故による風評被害払拭を図るため結成された。市場セールスや各種イベントなどでパンフレットやレシピなどの配布、旬の農産物の試食提供などにより、農産物・加工品の販売促進、消費宣伝活動に一役買う。今回のメンバーの任期は来年の2月28日までの1年間。
22、23の両日に行うJA夢みなみ京浜市場トップセールスを皮切りに、7月13、14、15の3日間は関西市場トップセールス、8月は沖縄県ちゃんぷる市場販売促進PR、11月は沖縄県イオン琉球販売促進PRなどに参加し、管内の魅力をアピールする。
出発式で佐々木一成代表理事組合長は、紺色の帽子と白色のラインが入った制服姿の6人に委嘱状を交付し、「平成30年に発足し今年は3年ぶりに活動します。明るく笑顔で元気に活動していただきます。JAの特色ある農産物を全国にPRし、職員としてのスキルアップや様々な見聞を広めることにもつながると思います。全国の消費者に喜んでもらえるようご協力をお願いします」とあいさつした。
夢ガール代表の杉谷梨里花さんが「改めて身の引き締まる思いです。生産した農産物の消費拡大とPR活動に努力してまいります」と決意を述べた。
夢ガールキャンペーン隊メンバーは次の通り。
安藤朱美(企画部組織広報課)渡部想(共済部共済保全審査課)杉谷梨里花(営農部米穀課)上遠野鈴香(経済部経済課)荒川瑳慧(すかがわ営農センター支援課)佐久間晴那(三神支店金融共済課)