マリーゴールなど100本を定植する町内会員たち
須賀川市の大町町内会と同町老人クラブむつみ会の会員ら20人は18日、町内の円谷幸吉メモリアルパーク花壇に約100本のマリーゴールドなどを今年も定植した。
旧大町よってけ広場の名称の頃から定期的に花植えと夏場の世話を継続し、住民と市民に憩いの空間を提供している。
円谷幸吉選手を顕彰するレガシー・サルビアの会が1964東京五輪当時から受け継いできたサルビアの花を譲り受け、東京2020五輪聖火リレーに合わせて真っ赤な花をパーク中に咲かせた。
今年も役員・会員の協力を得て、マリーゴールドとスミレ100本を花壇に寄せ植え、たっぷりと肥料と水をやって色鮮やかな花々が生き生きとパークにさわやかな彩りを演出した。
会員らは花植えをしながら近況報告し合うなど交流を深め合った。