キュウリ栽培について質問する児童たち
JA夢みなみすかがわ地区の「あぐりスクール」は24日、児童6人とJA職員らが参加し、「みんなの畑」でサツマイモ苗植えと管内農家2軒を訪問した。
小学3、4年生を対象に、年間を通じた農業体験や様々な活動を通して食と農業、地域の良さ、自然の大切さを学び、友だちの輪を広げていくスクール。
天栄村大里地区の畜産農家・石塚繁男さんの牛舎を見学し飼育方法などの説明を受けほか、えさを与える体験をした。
そのあと、市内古戸の野菜農家・大河原一雄さんがハウスで栽培するナス、トマト、キュウリなどを見学し、キュウリ畑で実際に収穫を体験、採りたてのキュウリに味噌を付けて味わったほかナスやトマトをお土産にもらい持ち帰った。
質問コーナーも設けられ、野菜づくりに理解を深めた。