多くの人でにぎわう会場
福島空港開港30周年記念「北海道物産展」は28日から7月3日まで、空港ターミナルビル1階特設会場で開かれ、海鮮弁当やイカ飯、あずきパイなど販売する21店舗がにぎやかに並び、市内外からの買い物客であふれている。
福島―新千歳間の定期路線を運航する中、北海道の観光や食文化を情報発信し、魅力の再発見を促すもので、昨年11月に続き6回目となる。
札幌や函館、根室、小樽、帯広など北海道全域から、ホタテやカキの浜煮、いくらしょうゆ漬け、ピザフォンデュ、カニシュウマイ、コロッケなどが集まった。
また白い恋人やじゃがポックル、三方六などお土産の定番や、こふれスイーツ、アップルパイなどのスイーツも人気を集めている。
時間は午前10時から午後4時まで。入場は無料。
同時開催の「空港市」は2階特設会場で伊万里焼やカシスドリンク、宮城県塩釜市の塩釜桜をモチーフにした手ぬぐいや風呂敷など販売している。
またハンドメイド小物など販売する「ひこうきマルシェ」は7月1日午前11時から2・3階ロビーで実施する。
問い合わせは空港ビル(℡ 0247-57-1511 )まで。