笹飾りなどを飾り付け始めた境内
須賀川市宮の杜の子どもと仕事の守り神滑川神社の「夏詣・七夕まつり」は15日まで境内に笹飾りや多くの風鈴を飾り付けている。境内のライトアップ(午後6時半から午後9時まで)は6日から9日を予定している。
滑川神社は全国の寺社で広がる夏詣に早くから参加し、半年の節目に合わせてこれまでの無事に感謝し来たる半年の平穏を願う催しを企画している。
今年は七夕短冊のルーツともいえる「梶(かじ)の葉」の形をした短冊を15日まで境内に用意、それぞれの願い事を書いて笹飾りに各自で飾り付けられる。七夕の7日は午後7時頃から雅楽演奏を4年ぶりに再開する。
ほかにも七夕まつり限定御朱印や切り絵御朱印を用意し、紫陽花などを飾った花手水、色とりどりの風鈴や吹き流しなどで境内を飾り付けている。