木賊町長に活動再開を報告した清水部長(右3)たち
鏡石町商工会女性部は10日、役場町長室を訪れ、2018年10月以来休止していた活動を再開すると木賊正男町長に報告した。
女性部は今年4月の総会で活動再開を決め、9人で奉仕作業や交流会、セミナーなど実施していく予定。
報告は清水春美部長(鉄板お好焼味の里)、菅野真佐江副部長(福富石材)のほか、面川正彦会長も同席した。
木賊町長は「コロナ禍で各事業ができない時期が続いたが、今年から夏のかがみいしふるさと祭りや、秋のオランダ祭りも元通り実施する予定で、女性ならではのきめ細やかさなど、皆さんの力に期待している。町としても活動を応援していきたい」と歓迎した。
面川会長は「有志のおかげで活動が再開できた。これからどんどん仲間を増やしていってほしい」と述べ、清水部長は「世代交代しての再開となりますが、子育て世代も多いので、みんなで考えながら各事業を進めていきたい。今後ともご協力をお願いします」とあいさつした。