全国大会出場者を激励 岩瀬郡市陸協 中高生4人と1チーム

スポーツ中学・高校鏡石町須賀川市

  • 画像
    激励金を受けた菖蒲さん(左2)

 岩瀬郡市陸上競技協会は、今夏の全国大会に挑む須賀川・岩瀬管内の中高生4人、1チームに激励金を贈り、活躍を応援する。
 対象者は中学生が女子共通砲丸投げの菖蒲心陽さん(西袋3年)、男子共通400㍍リレーの鏡石中(吾妻尚哉さん、神能一陽さん、圓谷わたるさん、関根大斗さん、小林颯さん、増子新大さん)、高校生が女子共通100㍍と200㍍の成田朱里さん(郡山3年、須一中出身)、男子共通3000㍍障害の鈴木奏真さん(学法石川3年、仁井田中出身)、男子共通5000㍍の増子陽太さん(同1年、鏡石中出身)。
 全国大会は中学生が8月22日から25日まで愛媛県で、高校生が8月2日から6日まで北海道で行われる。
 交付式は13日、西袋中に安藤昭人会長と本田実理事長が訪れ、菖蒲さんに激励金を手渡した。
 菖蒲さんは「県大会はやっと1位を取れてうれしかったです。全国大会は皆さんの期待に応えられるようしっかり頑張り、13㍍以上で入賞を目指します」と意気込みを語った。
 このほか鏡石中は19日に学校で、高校生はそれぞれ個人に手渡しする予定。

イベント情報バナーイベント情報バナー