ウルトラの母を清掃する参加者たち
M78ウルトラすかがわ応援団「モニュメント清掃」は16日、市民有志団体ら23人が参加して松明通りのウルトラヒーローとライバル怪獣14体をきれいにし、通りのゴミを拾い歩いた。
市は平成25年5月にM78星雲ひかりの国が姉妹都市提携したことをきっかけに、松明通りなど各所にモニュメントを展示し、週末を中心に市内外から観覧者がまちなかを訪れている。
応援団はきれいなモニュメントを楽しんでほしいとボランティアを募り定期的に清掃作業をし、当日は朝から真夏を思わせるような猛暑の中、モニュメント1体1体の汚れを丁寧にふき取った。
応援団は、ウルトラマンの生みの親で特撮の神様と称される円谷英二監督の出身地である市の魅力を広く発信し、さらなる観光誘客の促進と地域発展を目的に活動する大野修司さんを団長にする地域団体。定期的にモニュメント清掃やオリジナル商品開発などを通して魅力発信に努めている。
協力事業所・団体は次の通り。
吉野屋、福島エアポートサービス、星総合印刷、石堂時計店、サークル「シュワッち」、大束屋、ホテルサンルート須賀川、エリア・マークス、須賀川信用金庫、ホテルウイングインターナショナル須賀川、手作り工房ルーン、須賀川商工会議所、市観光交流課