待ちに待った夏休み 小・中学校1学期終業式

天栄村教育鏡石町須賀川市

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    1学期を振り返りながら終業式に臨む児童たち

 公立小・中学校の1学期終業式は20日、各校で一斉に行われた。
 このうち須賀川三小は体育館で全児童446人が参加した。
 熊田順一郎校長が「1学期が終了です。特にうれしかったことを3つ話します。自分からあいさつができる人が増えたこと。下駄箱にきちんと靴を揃えて入れていること。安全な生活を心掛け事故やケガがなかったこと。みんな笑顔で元気に過ごすことができました。夏休みの生活で一番大事なことは健康で安全に過ごすことです。学習の面では今までの学習を復習し、夏休みの宿題は計画的に行い、思い出に残る夏休みにしましょう。2学期初日は元気な顔で会えることを楽しみにしています」とあいさつした。
 児童を代表して2年生の稲村暁人さん、4年生の前山大智さん、5年生の常松夢音さんが1学期の反省や2学期の目標について堂々と発表した。
 生徒指導の深川達雄教諭が夏休みの過ごし方や注意点などを説明した。
 児童らは各教室に戻り、担任教諭から夏休みの過ごし方や生活の様子を記した「お知らせ」を受け取った。
 夏休みは21日から8月24日までの35日間。

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