太鼓の打ち方などを体験する子どもたち
小学2・3年生対象の夏休み太鼓教室は25日、20人が参加して市ふれあいセンターで始まった。3日間1セットの教室で7月は27、28日に、8月の教室は1、2、3日で17人が受講する。
講師の奥州須賀川松明太鼓保存会の祓川照江さんが「太鼓は全身を使うので身体づくりもします。3日間の教室なので頑張りましょう」とあいさつし、準備運動やストレッチ運動のあと、太鼓に対する注意点などを話した。
太鼓の大きさに合わせた構え方、バチの打ち方、腕の振り方、姿勢などを指導し、太鼓の打ち込みを行った。
児童らは「楽しかった」と心地良い汗を流し、太鼓の打ち方を身に付けていた。