須賀川信用金庫(伊藤平男理事長)は26日、今年3月期の現況を取りまとめたディスクロージャー誌(A4版73ページ)を1400部作成し、取引先などに配布している。
3月期の財務・業績内容や「支援力の強化と変革への挑戦」をメインテーマとしたCSR(企業の社会的責任)活動、地域とのかかわりを中心に報告した。
3月期の主な財務・業績状況は、預金残高2382億円、貸出金残高1116億円、預かり資産残高128億円、純利益3億2500万円、自己資本比率11・18%、不良債権比率2・52%、預証率27・44%。
また地域密着型金融の取り組みや地域貢献活動、県内8信金によるSDGs共同宣言などについても掲載した。
ディスクロージャー誌の概要版・ミニディスクロージャー誌(A4版8ページ)も3300部作成し窓口などで配布している。